小樽都通り商店街にある「切り絵カルタ」
実際にこのカルタは売られていて、文具店の山岸商店でも販売しています。
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 30, 2021
『ロケハンの
カチンコひびく
運河かな』
映画の野外撮影の場所を探すことをロケハンと呼びます。「男はつらいよ」「Love Letter」「天国の本屋」様々な映像作品に登場している小樽。これからも様々な作品に登場するでしょう。#小樽 pic.twitter.com/Jc7Bhn2do7
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 29, 2021
『軟石の
手触りやさし
倉庫群』
運河沿いの倉庫は、北前船の船主が建てたことに始まります。港や鉄道に隣接していることもあり、商品の保管には最適の場所でした。
木工石造の作りが多く、小樽や近隣の軟石が使われています。#小樽 pic.twitter.com/dpfbKM2naS
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 30, 2021
『見上げれば
かもめ群れなす
遊覧船』
海から小樽を見てみませんか。新たな発見がありますよ。
第三埠頭と水族館を結ぶ『小樽海上観光船』が出港すると、船の周囲にはたくさんのカモメが。餌を放ると見事に空中で受けとめます。#小樽 pic.twitter.com/A37X9QU7i8
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 20, 2021
『屋根に十字
富岡の坂に
鐘ひびく』
ドイツゴシック様式の「カトリック協会」。長崎の大浦天主堂を模して設計されたとも言われています。ドイツから寄贈された鐘の音は、戦争を乗り越えて、今も富岡坂に響き渡ります。#小樽 pic.twitter.com/6bOyb1k20v
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 19, 2021
『はしけ渡る
往時は はるか
倉庫街』
はしけ(艀)とは、停泊した船と陸地の間で、乗客や貨物を運ぶための小型の運搬船です。小樽運河は艀を使って運用する為の施設として作られました。最後の艀は2020年に撤去されています。#小樽 pic.twitter.com/NPXgtaPOK8
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 18, 2021
『海風に
帆をはらませり
ヨット見ゆ』
小樽はマリンスポーツも盛んです。夏は帆を広げたヨットが青い海を滑るように進む姿を、冬は築港の小樽港マリーナに係留しているヨットがイルミネーションで見る人達を楽しませてくれます。#小樽 pic.twitter.com/oli4zoHhQc
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 17, 2021
『トド、アシカ
イルカ、ペンギン
芸達者』
1958年(昭和33)北海道大博覧会の施設として建設されましたが、
好評により、その後も運営されることとなりました。
水族館のショーは時代が変わっても人々を楽しませてくれます。#小樽 pic.twitter.com/NcZTlm56Tn
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 10, 2021
『雪明かり
手づくりの灯が
街照らす』
2月初旬に行われる『#小樽雪あかりの路』。
伊藤整の詩集に因んで名付けられました。手作りの雪像の明かりと、それを支える人々によって、冬の夜も温もりが感じられるイベントです。#小樽 pic.twitter.com/d3eETS8EU2
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) April 26, 2021
『能舞台
薪の闇に
凛として』
小樽市公会堂は1911年(明治44)皇太子の御旅館の為に小樽商人が費用全額負担で建てられました。
後に、能を愛する別の商人により、公会堂裏に伝統的な能舞台が建てられました。規模の大きいお話ですね。#小樽 pic.twitter.com/rMY3kAEptm
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) March 21, 2021
『昔より
餅屋、菓子屋が
軒連ね』
戦前の小樽は、世界の小豆相場に影響するほど、北海道最大の菓子生産高を誇っていました。その頃からの店だけでなく、戦後も新たな菓子の店は増え続け、小樽は菓子の街といえるでしょう。#小樽 pic.twitter.com/SjmNcLzlNx
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) February 27, 2021
『ランプともし
旅人待てり
小樽駅』
小樽駅の玄関の上には、たくさんのランプが飾られており、今日も往来する人々を見守っています。明治時代から人気の小樽のランプ。現在は実用性重視から、ぬくもりのあるデザインと変化しました。#小樽 pic.twitter.com/KmnpDriUkx
【小樽切り絵カルタ】
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) February 27, 2021
『かぞえ歌
潮音頭に
夏浴衣』
7月に行われる『#おたる潮まつり』は小樽の一大イベント。
小樽の風物詩を数え歌にした『潮音頭』に合わせて、街中を踊り歩く人々や、『潮太鼓』の打演、花火大会で小樽中が賑わいます。#小樽 pic.twitter.com/zMjj0zPhNa
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